Snowy第七話:シムのはつもうで
こんにちは。前回にぎやかに一年を締めくくったシムのみなさん。ダイダイ&ムラサキの生活も一区切りさせまして
今日は日曜日。時刻は朝の7時です。モモとミドリの生活を追っていきます。プレイする世帯を切り替えてみると、ミドリだけ、まだ年越ししたカラオケバーにいました。
夜通し遊んでたひと。
寝てるひと。
この世帯はオファーを待たずにもう仕事を決めてしまいます。レベル1からきりきりと働いてもらって、キャリアトップへと昇進する過程を眺めていきたい。
ミドリに関しては就かせたいキャリアが。
「悪人」だからさ、やっぱりこのへんでしょう
どストレートな「犯罪者」か、最終的に悪党にクラスアップできる「秘密諜報員」。気になってた。あーでもよく見てみれば、犯罪者って…休日がない。時給も9シムオリオンからスタートという過酷な道ですね。
参考写真がドラマティックでそそられる「秘密諜報員」にします(日和った)。こういうシーンも見られたらいいのに!実際は出勤するだけですね。
レベル1は諜報局の事務員から。昇進条件にスキルが関係ないキャリアかな。日課は「諜報活動」とのこと。
探したー!
パソコンをクリック→「さらなる選択肢」→「ウェブ」で出てくる選択肢から「情報データベースを閲覧する」。これが諜報活動と見做される模様。階層が深すぎて…こんなの初心者が見つけられるかよう!「情報データベースを閲覧」が「諜報活動」だっていう説明ないからね。よく見れば、諜報員のアイコンがついてるんですけれども…。
早速朝のうちに日課をこなしてもらいます。30年前のMacみたいなパソコンで。HDDが4MBでも驚かない。
お次はモモなんですが。
ミドリを悪なキャリアに就かせたいなというのはプリンセスやってる最中から思っていて、一緒に暮らすシムには多分まあ気を使わせることになるから、できれば強い子で、気働きで明るいムードをもたらしてくれるタイプ、とか、漠然と妄想していたんですけど。そう考えたら、なんだ、アカでもキイロでもダイダイでもムラサキでも、なんなら「善人」アオとのコンビでも面白いかーなんて
それがよりによって家事をすると緊張する怠け者と一緒に暮らすことになろうとは。モモもその特質上、気を使ってもらうタイプですもの。
家事やらせても仕事させてもストレスを感じるタイプのシムです。しかも家はの内装は月並み、おまけとして強烈な「退屈」がついてくる。
でも素敵な内装にするには稼がねばならんのですよ。「一匹狼」なら自宅でできるフリーランサー職がいいかなとお仕事リストを眺めていましたが、キャリアアップしないし異本パソコンに向かってるだけだしあんまりそそられないんだよなあ…
特質ガン無視で「宇宙飛行士」を目指してもらうことにしました(なんで?)
いや秘密諜報員と星間密輸業者(キャリアトップまで行ければ)が着物女子にカモフラージュして古民家に住んでるってドラマじゃない?
そうかな…ドラマになるかな…わかりませんけれども。
レベル1のインターンから。こちらもスキルの条件はないみたい。日課はチェス。これはいいじゃないですか。さんざん遊んできたしもう慣れたもんです。
ただ、そうなるとチェステーブルを買わなければならないな。
なけなしの生活費を叩いて買いました。公園などに行けばたいていチェスはあるので、出かけていって日課をこなすのもアリですが、毎日仕事行かせて公園に行かせてっていうのもせわしないし、モモも嫌でしょ。せめて日課は家がいいでしょ。
あー知ってるーその顔。すごい見たことある。知ってるよ「退屈」してるんでしょ?わかったわかった、もうわかってるし気にしないからね。
その点ミドリは…と思ったら、こちらも諜報活動に退屈していました。きみたち。
日課さえ終わらせてくれれば、今日は出勤もないし、お出かけしますよ。
"Snowy Escape"で新たに搭載されたレクリエーション「ハイキング」これやってみたかった。ダイダイとムラサキにやってもらおうと思ってたんですが、予想外にお誘いやイベントが多くてできなかったので。早速。
センバマチ地区のハナミガワ公園に来てもらいました。はい。それでどうやったらハイキングできるのか。案内板があるのでミドリに見てきてもらうことに。
コモレビ山には、美しいハイキングコースがいっぱいです!
〜中略〜
ハイキングに出発するには、「ハイキング案内板」を見つけて、向かいたい先を選択してください。
また他の案内板を探さなければいけないのか。公園の周りにはなくて近くをぐるぐる探しました。この公園から行けるでしょと思ったのに、もしかして間違えた?
いや、ありました。公園の外、山の方に上がっていく石段があって、その手前の鳥居の脇に、目的の案内板です。見つけてしまえば公園からさほど離れてもなかったんですが。
「誰かとお寺にハイキング」でモモを選べばOKですね。正月だから。初詣よ。
ハイキングは虫が出たりするらしいんですけれども。虫除けスプレーなんて買ってないですが大丈夫でしょうか。
それではいってらっしゃーい。
あとはね、もうただ眺めてるだけです。
そこそこ長い時間、2人でぐにゃぐにゃ歩いていきましたね。途中で自撮りしたり、お喋りしたりしながら、雪も溶けかけた道を歩いていきます。
中央画像の矢印の先、発光するてるてる坊主みたいなのがあるじゃないですか。遠くに見えた時に何だろ!?と思って、2人反応するのかなーと眺めていたら、普通に素通りされまして。
慌てて調べたら精霊らしいです。そんな未知との遭遇もあるんですね。触れたかったなー。ハイキングを中断することになったらどうしようと思って何もできませんでした。またどこかの機会ではぜひ。
たどり着いたようです。人っ子一人いない境内は夕陽に照らされていました。皆を誘って来ても良かったかな。
センバマチ地区のランドマークにもなっている五重塔!中には入れません。夕陽がまるで初日の出みたいで良し。荘厳じゃないの。
絵馬に願い事を書くことができるみたいですよ。
「世界征服できますように」
「仕事行きたくない」
…いや何を書いたか知らんけど。なんかこの雰囲気、2人きりだとそれはそれで良いムード。来年は彼ピとでも来れたらいいね!なんてねー
少し離れたところに、洞穴と祠が。気になるのでそのまま2人に向かってもらいます。
選択肢もなかなかに不明。ヤッホーって、奥の洞穴に向けてやるんでしょうか。
ここはどういう場所なの?と思って調べてみたら、発売前のトレーラー時点では祠にお辞儀をするというアクションがあったんですね。韓国のプレイヤーを尊重して(抗議があった模様)変更したという公式のトピックスがありました。全然見てなかった。お辞儀がヤッホーになったってことかな。いわくつきのスポットですな。
あれ、ちょっと待ったミドリ。
あなたもなの?あなたも持ってきちゃってたのね!祠の前でおもむろに、取り出したるはバイオリン。そんな高価なものをあなた……。
ムラサキを許しちゃってるからミドリも許すしかないねー。どうぞー。
ミドリ弾くバイオリンを背後に、洞穴に向かってヤッホーするモモ。なんだこの画。全然求めてない画が撮れたねえ。