Snowy第十二話:やっとスノーウィって言える生活
前回までのモモ&ミドリからバトンタッチ。こんにちは。今日からはキイロ、アオ、アカ信号トリオの毎日に密着です。
すごい久しぶりな感じ。着物ガールの皆様おはようございます。プリンセスチャレンジが終わり日の本に転生してから2週間、プレイヤーから干渉されることがない生活、楽しくお過ごし頂けてましたでしょうか。
しかしこれまでクラブ活動などで見かけたり、助けられたりもしてました。特質も特に問題ないかなーと思われる安牌の3人です。
キイロだけ今日から髪型変えました。アップで結ってる髪型に設定してたんですが、見かける度に、アップより短めの髪の方がいいかなーと思ってたんですよ。ボブの方がこの可愛い縞の着物に似合うかと。ヘアカット。
さて他世帯と同じ、初期の生活費として一人§500からスタートです。というわけで請求書の確認から。
え?…5,876シムオリオン?
待ってくださいよ、世帯の所持金は今、1,500シムオリオンしか用意されてないんですけど。
そんな急に5,876も支払えるわけが…おかしい。区画税、他2世帯のと桁が違うよね…!こちらは二階家で確かにちょっと大きい家だけど、税金が桁違いってそれはどう考えてもおかしい…と、思うんだけども。そこまで贅沢な家じゃないですよ?
テスト。……試しに、土地の広さが同じモモ&ミドリの家を一回更地にしまして。この二階家と全く同じ家を設置、そこで請求書を確認。いきなりややこしい作業に追われるプレイヤー。
同じ家をワカバに建てた場合の区画税です。うん。だよね。§746ならまだ、まだ納得いくよね。どういうこと?違いといえば、他2世帯はワカバ、この家だけセンバマチに建ってるってことになるんですが。
これは…どういうこと??えらいシム教えて!
センバマチ地区の住民税がバカ高いってことなんでしょうか。千葉ったら本気?
いや、うん。これはきっとバグに違いない。いやバグなのかな、わかんないけど仕方ない…仕方ないです。全然楽しくないけど、区画税はワカバ地区に建てた場合の§746ってことにして実際の請求書との差額はプレイヤーが払いますよ(チートで)。
初期の資金が少ない中でどう工面してやっていくか、あれこれ考えるのも楽しいのに、チート使って請求書支払いって何やってんだか全然わからなくなるじゃないか。これは参った。
…
もう、うん。気を取り直して。バイト決めます。3人には勤務時間が短いバイト生活に入ってもらいます。これはオファー待ちではなく、毎日たっぷり時間使ってやってもらいたいことがあるからです。時間的に都合が良くて時給が高いバイト…
ダイバーが良さそうです。時給はバイトの中でも最高ランクの§45。夕方からの3時間なら日中はフリー。明日から勤務ですね。よし頑張ろう。
コンディションを整えたら、早速出かけましょう。ダイダイ&ムラサキ冬の一週間、モモ&ミドリ春の一週間を経て、今日から季節は夏に入っておりますが
ユキマツ地区は年中冬です!
それにしたってなんて雪だ…。あいにくの天気でよく見えませんが、背後にうっすら山がそびえ立ってるのが見えますね。コモレビ山です。
"Snowy Escape"のメインとなる最も大掛かりなレクリエーションといえば、雪山クライミングなんですよ。これやらないわけにはいかないでしょう。3人にメインを張っていただこうと、やるのをずっと我慢してたら発売日に定価で買ったこのパック、もう半額セールやってるっていう
あの山に登るのです!
マップ上でクリックできない雪山エリアにどうやったら行けるのか、どうしたら登れるのか、実はまだよくわかってないんですが。
コモレビではおなじみ、みんなの案内板に情報がある筈なので、アオにチェックしてもらいます。
- ユキマツ地区には初心者に最適の小型の練習用ウォールあり
- さらにチャレンジを望むならコモレビ山の登山に出発して登頂を目指そう
- ルート最大の岩壁を登るにはレベル6以上のロッククライミングスキルが必要
うん。書いてあることはわかりましたが、どうやったら登山に出発できるのか、この情報だけじゃまだちょっとわかりませんね…。ハイキングみたいに別の案内板があるのかな。追々でも大丈夫だろうか。
とりあえず、登山以前にロッククライミングスキルレベル6が最低条件のようなので、ひたすら練習するしかありません。この案内板のすぐ後ろが練習用ウォールになっているようです。
かんたんに書きましたが、このウォールと案内板を見つけるまで広いエリア内をぐるぐるぐるぐる探しました。スキー場のロープウェイの上にもこんなウォールがあったんですが、そこはレベル上げないとまだ登れないみたいで。
3人で「練習クライミング」やってみてもらいましょう!
初心者向けのわりに高さはけっこうなもの。踏み外すと背中から落ちます…これは痛そう。いきなり過酷なルートで申し訳ない。でもこれしかなさそうなんですよねえ。
コモレビ山に登ろうと思ったら、ここから始めるしかないんです多分。
キイロが!キイロがウォールに背を向けてトボトボと立ち去ろうとしている!戻って戻って!
なに?…もう少し「地に足のついた」訓練を…って、練習クライミングは地に足ついてないっていうこと??わからない…
えー「ふつうに登る」という選択肢があったので、それやってみてもらいます。
お、登りきったら嬉しそう!幸せのムードレットも獲得するし、これですね。「ふつうに登る」そして「降りる」これを繰り返してスキル上げしていきます。いや、普通「練習クライミング」って選択肢あったら、そっちの方を最初にやるって思うよね…。
これ、家でできるスキル上げと違って、欲求の低下にすぐ対応できないのがちょっと大変そうです。食事とか、トイレとか、居眠りとか、対応できる場所がすぐ近くにはないんですよね。一回登って降りるのにけっこう時間もかかります。
「クライミング装備」買った方がいいのかな。いやでもこの3人の家にパソコンないんですよね。コンピューターはいくらか稼いでから買えばいいかと思ってて…
よし、みんなけっこうお腹もすいてきているみたいだし、パソコンも借りたいし、一旦休憩がてら、移動しましょうか。
ダイダイ&ムラサキの家へ。
部屋に入れてもらうやいなや、ちょっとビクビクしながら冷蔵庫を開けてみましたが、怒られませんでした。良かった良かった仲良しで。無断で冷蔵庫から残り物をもらう空腹の3人。ミドリが来てましたが、モモは家で居眠りかもしれません。そうそうついでにトイレも借りて、あと何しに来たかって、パソコンですよ。パソコンからお買い物を
クライミング装備たっっっか!§450って。3人分買えません。2人分だけ買うか…?お祭りのスノーウェアみたいに、1つ買ったら世帯全員使えるようにしてくれたらいいのに。しかも、高い上に消耗品みたいなんですよーこれ。長く使うと壊れるとか。なんてひどい。壊れるなんていうリアルは要らないのよ?
スキルも上がりづらいですね。寄り道してたのもありますが、今日のうちにレベル2がやっと。コモレビ山に登るには、最低でもレベル6にならなきゃいけないっていうのに。さすがメインと言うべきか。
前途多難。でもこの一週間の間にレベル6まで持っていって登山する方法も見つけたいですねえ。ちょっとずつでもバイトで稼いで家の中も便利にしていこうと思っていたのに、装備品でお金が飛んでいきそう。
何もない3人の寝室。ベッドを買い換えるなんてのもまだまだ先になりそうです。