Snowy第十三話:クライミング装備とは一体
おはようございます。
…って、前の日に着けたクライミング装備そのままにしてたわ。手袋装着したままじゃないの。(前回はこちら)
この装備、時間経過により壊れるらしいんですが、この着けっぱなしが響いたりするんでしょうか。こまめに着けたり外したりした方がいいのか。
請求書が来たので、適当〜に払っておきました。あの、前の日に適当にクライミング装備×2を購入したんですよ。そしたら差額をチートで補填してもお金足りないっていう。プレイヤーは算数もできなかった…。仕方ないので洗面所に置いていた装飾品の生花を売って、請求額を支払い。残りは142シムオリオンです。大丈夫今日からはバイトで稼いでいける。
昨日は大雪降ってましたが、今日は気持ちの良い冬晴れです。ここの世帯は全員走るよ!
集中のムードレットも獲得することがわかりました。いいよー。マイナス感情はできるだけ避けたいので、あんまり余計なことはせずに単調作業でいこう。晴れてるとやっぱり明るくていいわ。昨日のクライミング風景は暗かったね。
バイトの時間になるまでひたすら登って降りての繰り返し。クライミング装備によって、レベルアップにブーストもかかるのかなと思ったんですが、装着してないアカの方が先んじてるんですよねー。装備はレベル上げに関係ないのか。
夕方になったのでダイバーのお仕事に出かけます。いろいろな都合で選んだバイトですが、雪山ロッククライミングに挑戦しながら、海に行ってダイバーのバイトってなんかとんでもないことになっている結果。
その格好で出勤なんだ…。この街の中その格好はすんごい目立つよ。いってらっしゃいませ。
〜3時間経過〜
ペンギンちゃん3名、20時に帰宅、3人で405シムオリオンも稼いできました。いいよその調子!アオがバイトで不快になっちゃってますが、ちょっとコンディション整えてから、夜練に出かけましょう。今日のうちに全員クライミングレベル3まで持っていこう!
全員レベル3に到達。思いっきり落ちたところでレベルアップだったけど良かったー。深夜1時回ってますが、まあ、朝は遅めで大丈夫だからね。このルーティンで今週中に6まで上げたいのよ。
レベル3になれば、中級者向けのウォールにも登れるようになるんじゃないでしょうか。あとストレッチもできるようになるのね。
ウォールはユキマツ地区のロープウェイの上にもあったんですが、他の場所にも。なんとセンバマチ地区にも登れるところがありました。3人の住む家の裏手、竹林を抜けたところにあったんですよ。時には吹雪も吹き付けるユキマツ地区、そんな寒い場所に行かずとも家の近くで練習できるとなれば、それに越したことないわけで。
翌日、なんと家からシームレスで移動できる竹林の奥にやってきました。これはいい。
ウォールに向かうように指示したら、食事中の皿を持ったまま駆けつけてきたアオ。
あれ、でも、ここ怖いな…。雪の降り積もる岩肌は寒そうだしーと思っていたけど、ここはなんか、ガチで痛そう。中級者向けだけあって、相当高い垂直な崖です。
アカにオファーの着信。
それ、ミドリが今やってるお仕事じゃないか。ミドリにこのオファーが来てたらランク5からスタートできてたのになあ……。と、ここで邪な考えがふっとよぎり。
オファーを受けるとスキップしたランクの分の昇給ボーナスがまとめて振り込まれるんだったよね。ムラサキの時そうだったよね。じゃあ、アカはバイトやめることにしてこのオファー受けちゃってさ、ボーナスだけ受け取ったらすぐ、その秘密諜報員やめて、ダイバーのバイトに戻るのはどう?そんなことできる?
えー、さくっとできたので、先に進めます。やっといて言うけどアリなの?
1,700あまりのシムオリオンが働かずして転がり込んで来ました。プレイヤーは一体何を許して何を許していないのか。
ユキマツ地区に行くと自動的に寒い季節の格好に着替えていたシムですが、こちらで「クライミングを試みる」と自動的に運動着に着替えました。軽装…!クライミング装備ももったいないからまだ着けないでいいかなと思ったら、すっごい軽装。こんな崖登るのに!
絶対痛い。
あっという間にキイロが怪我をしました。不快+3で、もうクライミング続行不可能。アオとアカも打ち身を負っています。やってしまった…。
スキルアップとか言ってる場合じゃなく、こういう危険なウォールの時に着けなきゃいけないのが「クライミング装備」だよね。落下しづらくなるんだと。そうだよね。そうだと思う。はい。ごめんなさい。あー全然レベルアップできないまま、バイトの時間が迫っているではないですか。
そんな中、打ち身の不快感に耐えながら、アカが一人この崖を登りきることに成功しており…!
すご……普通に感動してしまいました。そんな軽装で無理させて申し訳ない。「不器用」という特質を持つアカですが、クライミングにおいてはまったく干渉せず最も優秀にスキル伸ばしてます。
キイロとアオは不快なままバイトに行きました。オファーを受けるため一度バイトをやめてしまったアカは一日お休みになっちゃったので、とりあえず家に帰りましょうか。
腕の痛みに唇を尖らせ、ピクピクと震わせているアカです。全員不快だ。ですよね。ちょっと、ちょっと考えますね。
そうだ、アカのクライミング装備も購入しておきましょう。次回あの崖を登るときは忘れずに全員装着せねば。
あ、もしかしてパソコンじゃなくても、自販機で買えたりするの?と思って、ユキマツ地区に行ってもらいましたが、売ってなかった…。スキーとかスノボとか虫除けスプレーとか売ってるのにクライミング装備は売ってなかった…。
完全なる無駄足。(調べてから行けばいいのに…)
モモ&ミドリの家でパソコンをお借りすることができました。ありがとうございました。ごめんね時間なくて一言も喋らずパソコンだけ借りて帰ってごめんね。
急いで帰宅したらちょうど家の前で仕事帰りのキイロ、アオと遭遇。
キイロは大層不機嫌です。そりゃそうだよ、怪我してるのに海に潜るバイトなんかに行かされて。
まだ怪我が尾を引いていて不快はあと2時間続きそう。これを回復させる手立てもないので、夜練はアオとアカの2人で行ってきます。キイロは休みたいでしょう。
そうね、もうちょっとレベル上がるまでは、ユキマツにある初心者向けのウォールにしておこうか……。
初心者向けでも順調に上がっていくロッククライミングスキル。お留守番のキイロとはちょっと差がついちゃいましたけど。しかし精一杯やったアオとアカでも今日でレベル4というわけにはいきませんでした。
低難易度の壁で登って降りてをやってる分には幸せになってくれるし、集中モードにも入ってくれるし、楽しさゲージも上がる。みるみる衛生度が下がっていく運動と違ってクライミングはそこまで体が汚れたりもしないみたい。
大変だと思っていたけどうまくやれば快適にレベルアップしていけるのかも。おまけとしてフィットネススキルも地味に上がっていってます。
運動用に設定する服装、何の効果もないただの衣装ではありますが、ヘルメット被るように設定しとこう。