Snowy第十六話:登山ツアー前編
おはようございます。センバマチ地区は本日快晴。コモレビ山も望めます。遂に前回までの成果を見せるとき!
今日の登山チャレンジをどこかで聞きつけたのか、パパが見送りに来てくれました。やさしい。もう一人男性シムも一緒にやって来たので、紹介してくれるつもりなのかしらと思ったら、Snowyの主要NPC、ワカバ地区にあるすんごい豪邸、金メダリスト一家イトウさんちの旦那じゃないか。セレブで自己紹介もさせてくれません。ちっ…。
それはともかく、パパに励ましてもらってやる気も倍増。全員コンディションもいい感じに整っているので、もう出かけてもらいましょう。
このためにずっと頑張ってきた。Snowy Escape本編、登山ツアーを開始します。はーワクワクする。
ステファニ温泉前に集合しました。忘れないよう先に「クライミング装備を装着」して、ロープウェイ上にあるクライミングウォールに向かいます。これまでずっと優秀だったアカをリーダーにしてパーティーを組みました。頼むよ!
左上にタスクも出てきました。この感じ、パーティーを開催した時と同じですね。なるほど。これをこなしてシルバーメダル以上を取れば先へと進んでいけるみたいです。
ウォールを上がったところにあるルート看板。登山ツアーが始まったらちゃんとクリックできる!いやーよかったよかった。
センバマチにあったウォールと同じくらいの高さ、中級のウォールはもう心配ないとは思いつつ、念の為「慎重に登る」を選択しときます。打ち身とか怪我とか怖いですからね。
あっけないほど簡単に、リーダーがさくっと一番乗り。他2人も難なく一発クリア。これまでの成果が反映されてます。幸先いいよ!あとはいくつかあるタスクもこなしていきましょう。
これさ、完全に登る前にやることだっただろう…。スミマセン。気が逸って…
あーあともう一つ忘れてた!せっかくクラブの特典で「集中するクラブ(最大)」を入手してるんだから、全員を集中させないと。「クラブのムードを選択する」でリーダーから全員を鼓舞していただきます。
おっけ。これもね、まあ、登る前にやることだよね完全にね。
結果オーライ。ゴールドメダルを獲得できたので次に進みます。するすると来ちゃってるな。何か忘れてないかな大丈夫かな。
「出発する」!
…この先畳んどこう。
ついに未踏の地にやってきたー
ここからは登山ツアーでないと来られない特別なエリアになりますね。「コモレビ山ベースキャンプ」ですって。山登りTシャツをもらったみたいですよ。後で見ましょう。あーーー!何?どした
到着するなり吹雪の寒さに駆け出したようです。
なんかそういえば、そういえばだけど最初に案内板を確認した時、山の氷結日は避けろみたいなこと書いてあったっけな…。確か同じ案内板から山の状態を調べられた気がする…やってないな…。
みんな屋内に駆け込みたくて走っているようですが、屋内なんてないんじゃないか?
皆が駆け出した先の方にテント発見。さらに吊り橋があって、渡ったさらにその先、クライミングウォールがー
タスクの1つに「1時間以上休憩を取らせる」ってあるので、このテントを利用して1人休ませればいいってことかな。とりあえず休ませとこ!キイロさん、どうぞ、うたた寝してください。アオとアカはウォールまで行って「ルートの状態を調べる」をやってみて欲しい。調べるとウォール登頂の成功率もわかりますからね。
しかし、せっかくの集中モードなんかあっという間に切れて、全員緊張ムードレットを獲得しております。というかですね。
ここに移動した時点でクラブ活動じゃなくなってますね。ここからはポイントも貯まりません。なんで!アカの励ましがまるで無駄になってる!プレイヤーのせいだ!
心配…
ハラハラしてます!
いやしかし、アオとアカの2人ともにルートを調べてもらったところ、意外にも「登頂成功の確立:高」って出ました。まあ全員レベル6までは行ってますもんね。そのまま慎重に登ってみましょうか。ウォール自体はさっきと同じ、中級者向けの高さじゃないかと思うんですよ。こういう悪天候に効果を発揮するクライミング装備はばっちりだし、手に滑り止めもつけている!がんばれ。
一発で登りきった!
これ天候次第ではものっすごく眺めが良さそう。でも日を改めるなんて線はそもそもなかったか。例え事前に山の天候を調べて何か問題があったとしても、登山ツアーに出るなら今日しかなかった。今日を逃したら2週間後ですから。
山の天気は変わりやすいというし、逆に今から晴れてきたり…
しなさそうですが、まあ、ウォール上がったちょっと先にルート看板も発見しているので、3人集ってもらってここも早くクリアしたい。
1時間経って休憩完了。キイロにも今から登ってもらいましょう。うたた寝でちょっとは気力回復したでしょうか。キイロさ、ウェアがなにげにテントとおそろい。キイロ専用のテントみたいじゃないか。
一方、既に登りきってキイロを待つ2人。吹雪がとんでもないことに。ホワイトアウト目前。寒いね。
こういう時こそ、世界平和について話し合ってみましょう。「善人」の特質を持つアオにしかできないスペシャル会話ですよ。
2人は同僚なので、フレンドリーに仕事について話し合ったりもできるみたい。いや、こんなとこで海潜りの話はしないか…。せっかくダイバーのバイトに就いているんだし海に連れていったりもしたかったんですが、それはまた次のターン以降にでも
いけない、気が散っている。気持ちを山に戻しまして。
じっと見守りましたが、キイロも失敗することなく一度で登りきりました!さすがですキイロ先輩!
どう考えても長居する場所ではないので、さくっと次のルートへ参りましょう。このあたりまでならレベル6まで上げなくても来られる場所だったかもしれないと思いつつ、でもな、途中で引き返すっていうのはないか。
この先がどうなってるのか、どれくらいあるのかもわかってないんですが、最難関に挑める最低レベルまでは持ってきた3人なので、なんとか山頂を目指したいと思います!
アオがきりっとしててかっこいー!頼もしい!
後編につづく。