Snowy第十七話:登山ツアーの後編も結果オーライ
登山ツアーに出発しているキイロ、アオ、アカの信号トリオです。前回のあらすじ。
- 最初のルートを登り切ってから準備を始めるクライマーたちに呆然!誰のせい?
- クラブの集会は次のルートに入った時点で解散だってよ。
- 屋内に駆け込みたくても山小屋なんてないからね!
…こんな感じだな。(前回はこちら)
次のルートに到着しました。
一転、なんという、静けさ。
でも、何より吹雪いてないっていう…!何より。あぁ、これはいい、助かりますよ。ベースキャンプの吹雪がひどすぎて時間の感覚失ってましたが、もう夜になってるんですね。
ここの壁は難易度が高そうです。背後に見えてるのが山頂でしょうか。麓では薄ぼんやりとしか見えなかったコモレビ山が…近い、近いぞ。
「シムの一人に何かを食べさせる」って出てますね。そういやお弁当!
登山ツアーに行くことになったら、自販機であったかい食べ物飲み物を買っていこうって、そんなこと思ってました。忘れてましたね完全に。レベル6になって明日行けるじゃん!ってなった時にそんなの吹っ飛んでましたよ。興奮しすぎか。
幸い、みんな所持品になんだかんだ食べかけを仕舞ってました。良かった。アオにスターウォーズのポップコーンを食べさせたらタスクの方はクリア。
辺りを見たらブラックベリーとかジャガイモとか実をつけている植物もあったので、ここから食べてねってことだったのかも。一応収穫しておきます。
焚き木があったので火をつけ、ぬくもりにちょっと幸せになってもらって。さてルートを調べましょうか。
なんとこちら、レベル6では「ふつうに登る」ことすらできない壁だった。「クライミングを試みる」という消極的な選択肢しか示されてないという。タスクにある「勇敢に登らせる」なんて不可能、もっとレベル上げてから来ないと無理な話だ。ってことはもうこれが最難関ウォール…。
幸い、天候の方は問題ないので、試みてもらうしか!
3人それぞれに壁のコンディション確認をやってもらったところ、アオとアカはスキルが低すぎると…!いや、もうこれはダメ元ですね。しかしキイロは成功の確立:高。
要するにレベル6で登れない壁ではないってことだな。全員に試みてもらおう。こちらはあとじっと見守るしかありません。
いや…あれ、アカが一番最初に登頂しそう。
案ずるなかれ。うちの3人は優秀でした。この高難易度ウォールを、スキルが低すぎると言われながらも難なく登頂ですよ。アカがリーダーの気概を見せたぞ!…焚き火消すの忘れてたよ!
看板を探します。これまでのウォールは登った先にルート看板があったのだけれど、ここでは見当たりません。右手の道をなぞっていくと、洞穴を発見。
先に登ったアカには、ちょっとここ調べておいてもらおうかな。「中央のトンネルを調べる」選択してみます。
この洞穴の前を通り過ぎたさらに先に、ルート看板も発見。一瞬洞穴がゴールかと思った。トンネルを調べるのは寄り道要素だね。
キイロとアオも無事、失敗なしで登頂。良かったーーー。天候次第では失敗してた可能性もあるのかな。2人は真っ直ぐルート看板に向かってもらいましょう。
アカは洞穴に到着。ちょっとだけ見てきてー。
これ多分、中に入ると良いことか悪いことがあるやつですよ。ランダムで。DLC"Island Living"で同じような、島の洞窟を調べる遊びがあるんですけども、ちょっとしたエピソードで幸せになったり不快になったりして出てくる。ここは賭けます。なんとなく、アカは幸せを持ってくるような気がする!
なんかもらった!精霊人形もらった!微笑みながら出てきました。
良かった良かった。この洞穴については詳細不明ですが結果オーライよ。キイロとアオがルート看板のところで待ってるので、合流して次に行きましょう!
「勇敢に登らせる」タスクは完了できませんでしたが、次に進むボタンはアンロックされました。
なんかね、表示がバグってるのか、ブロンズメダルなんですけど。次に進めるようにはなってるし、多分全員ルート地図に辿り着いた時点でシルバーメダル以上獲得できるようになってるんじゃないかと思う。いいですか?行っちゃって。
「次に進む」!
なんと…
ここはもう山頂ではないか!
もうみんな一人前の登山シムですって。誇らしいね。ここは達成条件もなく、3人は開放されました。あとはご自由に。
うわーゴールだ!…やったねえぇ
3人の勇姿よ。そしてこの景色。雲海が広がってます。わー…なんて言うんですかね、シムズでこんな壮大な場所他にないんじゃないかな。いや拡張パック全部持ってるわけじゃないからわからないけれども。普通に感動する。
登山したことないけどこんなの体験してみたいって思っちゃったくらい。
他に誰もいないロケーションっていうのもいいね。世界に3人だけ。
やったねーーーー!
さてここでプレイヤーはやりたいことがあるね。シムを登らせてこない限り、触れない区画なんですよここは。感動的にハグしてるところ申し訳ない、ちょっと建築モードに入らせていただきます。
何も考えてなかったけど。そして、じっくり建築する気分に切り替わらないのもあるんだけど、3人とも欲求がいろいろアレなんで、休めるところを。急いで山小屋を建てます。
ハイ!
建てました。さあ3人とも入った入った。
登山ツアーの戦利品「山登りTシャツ」と「登山ニット帽」着けてみました。2階にベッドも置いたので、どうぞお休みください。あと、そうだ、アカが洞窟で見つけた精霊人形もこの山小屋の壁に架けてみました。精霊ってハイキングの時見かけたやつか。要するに、やっぱり、てるてる坊主だった。
はい。
いやー単調だ単調だと言いながらも、フィナーレはこの組が最も壮大だったんじゃないですか。もうここにずっと住んでて欲しいと思うくらいよ。この区画は住居にはできないから帰るしかないんですけれども。
夜明けまで見守ったら、この3人のターンは一旦終わり。もう日付は変わってしまってますが、もう少しの間、この山頂の特別な空間を満喫したい。3人が頑張ってくれたから味わえる、この貴重な時間よ。
おつかれさまでした。ありがとう!
はー。
ええと、3世帯を追うのはちょっとお休みして明日発売の "Paranormal" 。霊能探偵よ。まだ買えないわけですが、ちょっとした追加パックなのでさくっと何やれるのかだけ見ときたいですね。
わしらのターンじゃないんか。
などと言わせてみたい、ムラサキとダイダイ、CC祭りのスクリーンショット撮ったのよ。靴かわいすぎ。CCです。ヘアスタイル似合ってる。CCです。ポーズmod初めて導入してみました。この座りポーズのコケティッシュなこと。CCです。アウトフィットもお気に入りのCCです。世界のSimsクリエイターの方々、ありがとうございます。楽しませていただきました。