マイクロ自律クラブその3
こうして見るとねえ、そんなに狭い感じもしない…するか。自律でがんばる2人のものがたり(前回はこちら)
まだ昇進できていないケイラとミアですが、今日はします。昇進条件満たしてるので今回の出勤でいけるはず。
ちょっと早めに起きたミアが朝食作って食べてます。ケイラも自分の分を作り始めました。出勤まであと2時間弱あるんでなんか安心して見てられます。
と、思ったらケイラが調理を中断しちゃいました。ミアが自分の食器を洗ったところでシンクが壊れてます。壊れるのは宿命ですが、これを修理してくれるかどうかっていうのが肝。クラブの活動で「オブジェクトを修理する」というのを入れてるので、これがうまく働いてくれるかどうか。プレイヤーは手を出さないルールでやってるので、唯一のシンクが壊れたままだとかなり面倒なことになりそうなのだが
即修理に入ったミア。すごいぞクラブ!自律で修理するシムなんて初めてみたわ。
ミアもケイラも「器用さ」スキル0からのスタート、活動で縛られてなかったらこんな事してくれないんじゃないかなー。ケイラは汚れていたカウンターの掃除に入ってますね。これもクラブの「片付ける」が効いてるのかな、しかし、作りかけのまな板(掃除中は見えないですが)これもう調理再開は望めなさそうです。中断しちゃったらほとんどの場合自律で再開ってしない印象があるんですけど。空腹なんですけどね。出勤前に何か食べておいて欲しいんですけどね。
そのまま出勤時間が来てしまいました。
腹ペコ出勤でございます。まあ言っても、長時間勤務だと職場で何か食べてくれると思います。膀胱と空腹は職場で解消してくれるはず。
対するミア。ええかんじのコンディションで出勤。なんとなく、ミアの方が生活上手な感じ。基本、自分で調理して食べるっていうのを淀みなくやっていて、早寝早起きしてるのよね。
出勤してる間こちらは待ってるだけですが、ケイラの空腹を気にしてゲージを見ていたら、14時半頃に動きが。何か食べた模様。
全回復はしなかったので、おやつでも食べたかな。
仕事中の行動傾向もある程度指示できるわけですが、何もしてません。まあ、自律ってそういうことだろと思って。「一生懸命働く」とか指示しとけば評価は上がるんですが、緊張して帰って来たり、コンディションが乱れますもんね。クラブポイントで仕事の評価が上がる報酬は取ってるので、それだけで十分じゃないかと踏んでます。
待ちかねた19時。
やったー!2人とも無事昇進して帰ってきましたー!
報酬はワープロ。
そうか。スターターハウス建てたとき、まあパソコンは追々買ったらいいかと思って用意してなかったんですが、作家キャリアって初昇進で手に入るんだ。なんだ、良かった良かった。買うにしても2人分のパソコンとなると一番安い§500のPCだなと思っていたのに、これはもっとグレードの高いやつだし。嬉しいなあ。
早速2人のデスクに設置してあげましょう。
と、思ったけど、ケイラが早速パソコン触ろうと向かってますね。何かと思ったら「チャット」をしたがってますね。
「チャット」ほど無為なことがあるだろうか。いやない。
社交ならミアとしゃべる方がよっぽど上がる。ダメダメ。行動キャンセルはできないので、置いたばかりのパソコンですが、建築モードで所持品の方に戻しますわ。
「あれ?今ここにパソコンあったよね?」と棒立ちのままキョロキョロしてます。あったよ。でも仕舞ったよ。昇進課題はまだ「読書」なので、やっぱり今時点パソコンは要らないなってことになりました。今そうなりました。すまん。すまんな。
さて、朝のシンクを皮切りに、今日はオブフェクトがどんどん故障する日で。ケイラがトイレを
ミアがオーディオを修理。いずれにしても、クラブの呪縛がかなり効いてて、壊れるとすぐに修理しに行きます。器用さスキルもクラブポイントでブースト取っておいた方がいいかもしれないな。あんまり見たことはないんだけれど、スキルが低いと感電のリスクがあるっていうからね。
今2人が昇進するための日課は「読書」なので、やることやったのを見届けたらクラブ活動「読書する」を設定して本読んでもらい、欲求ゲージが黄色くなってきたらクラブ活動から「読書する」をはずして欲求の解消に向かわせる、という進め方になってます。明日は休みなのでうまいこと日課の読書を完了させたいところ。
翌朝。
就寝時間は違ったのに起床がまったく同じタイミングだった2人。
昨日ちょっと稼いで来たので、ここでシャワーを買い替えたいですけどもいいですかね。シャワーにけっこう時間がかかってるんですよね。今、衛生6レベルのシャワー置いてますが、1時間くらいかかってるので、もっといいシャワー置いて時間短縮できないかなと。
これ衛生9で§880とかなりリーズナブルなんですが。ほんとにこんなに安くて9の効果あるのかな、半信半疑ながら、交換してみます。
シャワーの時間短縮ならアップグレードするのが最高に効率いいのは知ってるんですけども。残念ながらクラブの活動の項目に「アップグレード」はありません。アップグレードできれば安いシャワーでも15分〜20分くらいで済ませられるようになったりするので、通常プレイだったら絶対そうしてるんですが、今は良いものに買い換えるくらいがやれる精一杯。
早速ミアがシャワーに向かってくれてますが
なんかね、50分くらいかかりましたよ。失敗したかなー。ちょっと短縮できてるのは間違いないですが。
外に置いたチェスに、ミアが手をつけてくれました。クラブポイントで論理学ブースト取ってるのでちょっと遊んでくれればスキルもどんどん上がるはず。
ミアは日課の読書が全然できてないので、本読んで欲しいとこではあるんですが、クラブの活動無視してもどうやらチェスをやりたい模様。ケイラの方はずっと読書してます。ケイラは「本の虫」特質がついてるので、クラブがなくても本読みたいシムなのよね。
スキル上がりすぎだ。まずマイクロハウス住みで速度倍、そこにそれぞれクラブポイントでのブーストがかかってるため、ちょっと気持ち悪いくらいの伸び方よ。何度も言っちゃいますが、執筆スキルは読書だけですからね。まだ実際に執筆したことないから。とんでもない頭でっかちで。
その後、長いことお喋り。
プレイヤーはミアが本読まねえ!と思っています 笑。いや、もしかしたら日課やらなくてもいいのかな、日課こなさなくても評価は上がるようになってるし、昇進条件のスキルレベルだけクリアしてたら昇進はできるんじゃないか?
一方、読書に励んだケイラの執筆スキルは7。せっかくなので次のスキル本を買うかー…と思ったんですがここで問題。次の執筆第3巻、ケイラが読んでくれれば7〜9へスキルアップしますけれども、ミアが手にしてもレベルが追いついてないから読書でスキル習得できない、というズレが生じてしまいました。
いや、ミアの執筆スキル4ももう十分っちゃ十分なので、もう読書でここらを上げなくてもいいか。執筆スキルの本は全部売って、器用さの本を購入しときましょう。
今後もオブジェクトの修理は定期的に発生するだろうし、器用さが高い方が修理時間短縮されますもんね。「死なないように!」を2冊買って置いとくことにします。
ところで執筆第2巻のタイトル「句読点の重要性」って。それだけで1冊か。第1巻で「複雑な活用」を学んでおいての句読点。ここは突っ込んで欲しいのか、それともガチなのか、気になるところです。急に今書いてるこの駄文の句読点が気になってきちゃったじゃないか。
えー夜中の3時です。
ミアはとっくに寝たのに、ケイラが夜中からチェスを始めまして、見ると体力もあんまり落ちてないんで寝に行かないんですね。今日は仕事なのでちゃんと寝て欲しいんですが、そんなこと言ったって手出しできないからこうしてただ見てるわけなんですが。
朝の7時半です。ミアが規則正しく起きたのと入れ違いに居眠りです。ちゃんと寝た方がいいと思うけれどなあ。
ミアは出勤前に朝食作ってます。ここに来ての差異。前の日は2人同時に起床したのにね。ちょっとはらはらするけれど、でもこれがさ、2人自律に任せてて、まったく同じように動いてたらつまらない、ここまで変わってくるっていうのがやっぱり面白いとこで。
そして、もうレベル8だって。
はい。出勤時間になりました。ケイラもさくっと起きて出勤しようとしています。
居眠りでなんとかゲージをグリーンまで戻してますが、これ体力すり減らして帰宅してくるのは間違いないですね。死ぬことはないからいいけれど。最悪でも気絶するくらいで。まあ、帰ってきてからちゃんと寝てくださいね。
連続で昇進することはないので、今日は無難な就業日です。明日はまた休み。ケイラがそこでうまいこと生活リズムを取り戻してくれたらいいのですが。
…ねえ、帰宅後のおふたりさんよ。
これね、体力ゲージ真っ赤で帰ってきて、また居眠りしてるケイラ。ちゃんと布団に入って寝ないんだな。逆にちゃんと寝ちゃうと、それはそれでリズムが戻らないから仮眠くらいでいいのか?そう思いながら見てますが、奥のミアですよ。頭まで布団被って、これ泣いてるんです。すすり泣きの声が響いてます。仲良しのケイラが仕事中に体力なくして不快になっている、そのことを悲しんで泣いているようなのです。
…いやあ、ケイラの自業自得だと思うよ?空が明るくなるまでチェスやってたのはケイラの意思だからね?ミアがそんな悲しまなくてもいい、のだけれど、も。
これも手出しできないので、見ているほかございません。