Cottageの7人第五話:ウサギのギフト
畑の作物が収穫できるまで育ちました!(前回はこちら)
トマト、ピーマン、キルフルーツは前からあったガーデニング植物。ナス、レタス、キノコ、スイカが今回Cottage Livingで栽培できるようになった巨大作物です。この家には区画の特質「肥沃な土壌」というのをつけてまして、これはガーデニングがうまくいくという特質なんですが、作物にも効いてるんでしょうか。以前からあるガーデニング向けの特質だから畑には作用しなさそうな気もしますが、ともかく、スピーディーに育ちましたね。
巨大?いや見る限り巨大とは言えない一般的な大きさ。何するとでっかく育つんだ。秘訣を探らなくてはいけません。
カボチャとチョコベリーはまだ育ちきってないみたい。引き続きお世話です。
収穫して、そうかと思ったんだけれども、畑の作物は採ったら終わりなんですね。ガーデニング植物だと実を採っても木はそのまま、品質を保持してまた実をつけるわけですが、作物は一回勝負。
あらためてキノコを多めに植え付けておきました。今回収穫できたのは特長もないキノコ2株。かわいくもなく、スパイシーでもなかったのです。この栽培で果たして、売店オーナーから頼まれたおつかいで求められている2種類のキノコは育つんでしょうか。
キイロとアカが畑を頑張っている間、今日仕事がお休みのモモに朝食を作ってもらいました。模造ミートのコテージパイ。
品質:普通。
味はどう?ミドリの寝巻きはCottageで追加されたドレス。大人っぽい女性がこういう可愛い寝巻きを着ているのって萌えます。個人的に。
突然ですが、ここで勤務中のダイダイにスクープチャンス!
スクープライターの大チャンス!
ダイダイがふと振り向くと、担当編集者がやってきて、意味ありげな笑みを浮かべて仕事部屋のドアの枠にもたれかかっていました。手には一枚の紙。笑みを浮かべたまま「今日は何を持ってきたと思う?」などと聞いてきます…怪訝に思いつつ、ダイダイはわからないと答えました。「ポストタイムズ本社から、ギークコンの歴史に関する記事を書いて欲しいって、ご指名の依頼。全世界に公開されるってさ」。
世界で公開…ダイダイにとって大きなチャンスです。収入はもちろん、名声にもつながるチャンス。問題は世界中の読者のお眼鏡にかなう記事をかきあげられるかです。
だそうです!こういうのはだいだい、下の選択肢だけ確認して上のテキストは斜め読みになっちゃってますが、丁寧に書き出してみました。なんとなく。タイピングの練習に。
それはともかく、悪くない話じゃないですか?引き受ければお金と名声が得られるとのこと。がんばれダイダイ。「記事を書く」を選びます。
記事を書き上げてアップしたけど、コメント欄を見たら、そこにいたのは無名ライターにケチをつけたい無数のマニアばかり。そんな話です。ダイダイの叩かれ耐性が試されますね。ダイダイは名声と、600シムオリオンと、緊張のムードレットを獲得しました。これまた強ばった顔して帰ってくるかな…。
さて、今日は久しぶりにキイロにお仕事してもらおうかな。依頼リストが開けるようになりましたからね、フリーアーティストのキイロに面白そうな仕事を探します。
魅力的な依頼がありました。超大作ゲームのキャラクターデザインです。発売前なのに超大作とか言っちゃってますけど、ゲームが売れるか売れないかはともかく、クライアントに通して報酬をしっかりもらいましょう。早速手をつけてもらいます。
キイロが収穫したばかりのスイカ、どーんとダイニングテーブルに置きました。ちょっと置いてみたかっただけ。
叩いたら良い音しそうじゃない。みんなで分けたいところですが、畑の作物はこのままじゃ食べられないんですね。ジャムにします。
と、玄関先に誰か来ている。
そういえば、今回もご近所歓迎イベントなかったですね。近辺に誰が住んでいるのか、ちゃんと把握できてないんですが、こちらは近くの村人でしょうか。ご挨拶しておきましょう。ムラサキが応対します。
あー…ケアロハ・マコアさんって、Sulani在住の方じゃないですか。全然近所の村人じゃあなかった。Sulaniのマップけっこう遊んだけど、顔に見覚えなかったんです。失礼しました。いい感じの青年じゃないですかね。でも既婚で子持ちです。仲良くなりすぎないようにしましょう。
キイロがキャラクターを描き上げたみたいなので、壁に飾って確認。
えぇ、この絵好き!ホラーゲームのキャラクターみたい。背景にどんなストーリーがあるんでしょうね。これクライアントに送ったらなくなっちゃうんだよね。いや、このままここに飾っておきたいのでコピー作って手元に残したいと思います。キャラクターコンセプト、面白いなあ。
アオにはジャム作りをお願いしています。
可愛い瓶詰めに仕上がりました。素敵。
女子ですわ。料理の材料にも使えるし、携帯食にもできるみたい。これもしばらくここに飾っておこうかな。合間みて他のジャムも作ってこう。
ここで、第二のウサギ発見です。
茶色いウサギが畑に迷い込んできてました。はー、よく見つけた!ほんと仲良くなりたい。昨日はあれだったけど今日はもうちょっとうまくやりたい。野鳥に引き続き、前人の教訓を踏まえて野生の動物に対峙するはアオです。
やったね!少しのやりとりの後、すぐに撫でさせてくれました。いっや可愛いね。さらに交流を続けていたら「ギフトを受け取る」の選択肢がでてきましたよ。親しくなると、プレゼントを贈り合う関係になれるのね。嬉しい。
野生のウサギからギフトを受け取りましょう。
は…あまりに可愛すぎていっとき絶句。…アオがうらやましい!ウサギからギフトを手渡ししてもらえるなんて、アオだけずるい!こんなつぶらな瞳で見上げられて…受け取るアオからはどう見えてるのか、おいそこ代われですよ。
ずるい…。
もらったのはクロスステッチのスキルでした。スキルがギフトとは予想外。どんなものなのか、これは作ってみるしかありません。
お、ダイダイが昇進して帰ってきました!
キャリア分岐だー。執筆業かジャーナリストか。どっちも良いですが、なんとなくダイダイは家にこもって執筆よりインタビューとかしてる方が向いてる感じがします。「二面記事のジャーナリスト」になってもらいましょう。
良い良い。仕事着とっても似合ってる。ギークコンの記事で嫉妬のアンチコメントに向き合う羽目になり、心配していましたが、見事気持ちで打ち勝ったのでしょう、なかなかに自信に満ちた表情ではないでしょうか。昇進おめでとう。
足元に三毛の子が遊びに来てる!
昇進のお祝いに来てくれたの?ありがとう。ニンジンをあげてナデナデに成功!昨日のムラサキの奮闘は何だったんだというくらい、スッと打ち解けてますが。でもやっぱりまだこちら三毛の子、簡単にはギフトをくれるまでに至らない様子。次の機会を待ちましょう。
さて、ムラサキは今日も自宅で仕事、課題は公園でのスポット共有です。せっかくなので、この新しいマップ、ヘンフォード・オン・バグレーにある公園に、探索も兼ねて行ってみることにします。
到着。
スポット共有したいんけど…
緑豊かで大変美しい公園でしたが、シムがいてくれないと課題ができない。これは。誰か来るまで待つ手もありますが、あーんまり時間もないんですよ。
この公園の探索はまたにして、急ぎ場所を移します。コモレビ山のおなじみハナミガワ公園に飛んでみたら、バーベキューグリルで一人肉を焼いているシムを発見。良かったー。こちらの方にモデルルックをお願いして、課題をクリア。
課題の文章に「スポーツウェアを見てみましょう」とか書いてあるので紛らわしいのですが、別にスポーツウェアのシムである必要はなく、誰でもいいのでファッション・インフルエンサー特有のフレンドリーなアクションを仕掛ければクリアできるんですね。
じゃあムラサキは帰りましょう。忙しなくって申し訳ない。他6人もいろいろやることがあるのです。
家ではミドリが晩ご飯を調理。今夜のメニューはパンプキンシチューです。
これ、カボチャを収穫してからそれを使って作っても良かったね。早まりました。
さて、アオがウサギからもらったクロスステッチのスキル。これが気になるので、小型のフープで作成してもらうことに。早く見てみたい。なんか、ラマを刺しゅうできるみたいですけれど。
この選択肢はモモだと出てきません。ギフトをもらったアオだけが作れるんですかね。
7人の団らんタイム。
この時はダンスを楽しんでいたキイロですが、ちょっと目を離した隙に、なぜか窓辺に移動、談笑する皆を背にし、外に向かって何か話しかけています。
怖い。正気を失ったのかと思ったら、植物に話しかけているとのこと。ないですよ、植物。壁の外にもないです。いやーどういうこと。
そしてガーデニング好きに。まあ、キイロにはずっと畑仕事をしてもらっていたので、この選択肢出て欲しかったんですけど、なぜこんなホラーなシチュエーションで獲得してしまうのか。まあしかし、これでガーデニング好きになったので、畑でより幸せを獲得できるようになりますね。結果オーライ。
ラマの刺しゅうが完成しましたよ。
お、これは。ウサギのギフト、すっごい可愛い!可愛いなあー。具体的なモチーフ良いですな。またこんなレシピがもらえたら嬉しいですね。
次回につづく。