Cottageの7人第六話:昇進ラッシュですわ
Cottage暮らしのつづきです。前回はこちら。
朝から特質全開、ロマンチックにより誘惑的なダイダイと、高慢ちきにより退屈なモモです。向かい合って何を話しているのか。
いや、モモは空腹により不快です。ちゃっちゃと朝食を食べて、二人とも出勤ですよ。今日もすがすがしい好天です。
いってらっしゃーい。
がんばって。
こちらはリビングで朝食の面々。
10時、在宅のムラサキに昇進のお知らせ。おめでとうございます。ランク8まで来ましたね!
高給取りだな!時給§290はすごい。出勤しないでちょっとした課題をこなすだけで日給§2,030?良い。それだけ信頼を得てるってことですね。どんどん新しい流行を生み出して、世界を平和にしていこう。
アオは今日も野生動物との触れ合いに勤しみます。野鳥とももっと仲良くなりたいね。
歌によるコミュニケーション。牧歌的とはこのことぞ。もう野鳥さんがアオにギフトをくれるという。早いー。では早速ありがたく。
上空からのプレゼントをキャッチ。ナイスです。中身はベージュのラマウール。いつか使う時のために大事にとっておきましょう。
キイロのお仕事。キャラクターコンセプトの2つ目に取り掛かってもらってます。昨日のと、今日のでOKをもらえれば、報酬ゲットです。
可愛い。笑
クライアントに送っちゃいましょう。一発OK取れるといいな。
やったね。ボーナス込で§3,210いただきました。大作ゲームのキャラが通ったよ。さらにキイロの顔を敵キャラに使ってもらえるそうです。敵キャラかよー。まあ、永遠に愛される敵になろう。あるもんねそういうの。無事このゲームが売れたら、その時はキッズに石投げられないことを祈りましょう。
手が空いていたムラサキに畑を見てもらうことにしました。
そういえば、キルフルーツは無事に収穫できてますけど、ちょっと食べてみる?エイリアン植物だからって別に何もないとは思いますが、レアなのは確かなので、味見しておきたいですね。
うーん…まあまあ。幸せ+1は付きましたが、なんとも微妙な評価。そんなに品質も良くないからか。良好に育っていくよう引き続き頑張っていきましょう。
トマトとピーマンはたくさん取れるので、全員で分けます。小腹がすいた時に助かりますよね。
そんなことより、外は退屈です!
あー、何も満たされず干上がった高慢ちき。
稼ぎは良いので高価なもの買ってあげたい気持ちはやまやまですが、畑に置いておくようなものはなくない?え?そもそも庭に出たくない?知りません。知らないですよ。手が空いてる人が畑を見るんです!
こちらはアオ。フリーの写真家として、ちょっと久々になる依頼をこなしてもらおうかと思いまして。
この依頼も報酬がかなり良いですよ。パソコンからファッション・インフルエンサーのイジーくんを呼び出してみました。以前はムラサキにお願いしてましたが、今は同居しているからね。
イジーくん可愛いです。好きです。とってもいい人なんですよねえ。特質が社交的で外交的で陽気な天才。そんなファッション・インフルエンサー、素敵じゃないですか。ひとつ問題があるとすれば、セレブってことくらいですかね。セレブなのはいいんですが、なにせ仲良くなるのが難しい。
そんなイジーくんの普段着のファッションフォトを撮ります。ドキドキ。
空き部屋をスタジオにしました。前よりちょっと、少しはスタジオっぽくなったでしょうか。アオの専用スペースって考えると、かなりリッチですよね。いつまでフリー写真家を続けるかわかりませんが。
イジーくん、決まってるぜ。
なんと、自己紹介を試みてもいないのにイジーくんと友達になりました。すごい。
写真を撮るってかなり親密度の上がる行為なんですねえ。気にいる写真が撮れたのか、アオの才能が弾けてます。
こうなったら、仲良くなりづらいセレブをがんがん呼んで写真撮りたいな。あ、違う、イジーくんはファッション・インフルエンサーだったから、今回仕事として呼び出すことができたけれど、セレブはまず知り合いになるのもなかなか難しいんでした。交友リストにも上がらないし、呼びつけることもできないんだった。一瞬の思いつき、一瞬で潰えました。
アオが一仕事終えたところで、モモが帰宅。
ランク6の宇宙飛行士訓練生に昇進、宇宙服で帰ってきましたよ!なんと頼もしく凛々しいお姿。宇宙飛行士の道を選んだ時からこの時を待っていたよ。おめでとう!
すごいなあ。なかなか感動しましたが、その格好でうろうろされてもアレなので、速攻着替えてもらいます。清々しいお顔されてますけれども、夏場にそんな宇宙服、さぞ蒸れてることでしょうし。
モモは昇進ボーナスと「ミッション・コントロール」をもらって帰ってきました。
…なんか、どう扱ったものかコメントに困る。ごっついコンソールです。モモとダイダイの花柄ベッドが置かれている狭い部屋、モモのベッド脇に置こうとしてみましたが、どう頑張っても違和感しかなく、仕方ないので別の空き部屋に宇宙関連アイテムをまとめて置いておくことにしました。
モモの私室のようになっちゃいましたが、おそらく、間違いなく、モモが自律でこの部屋に入ることはないでしょう。せっかくなので呼びつけて座らせてはみました。
全部あなたの戦利品ですよ。
「使わないなあ」とか言ってそう。買ったら高そうなこのコンソール、しかし高慢ちきのセンサーに触れないらしいこの大物。ここにパソコンでも置けばシムも集まって来ると思いますが、この部屋2階の端っこで、生活動線から完全にはずれた場所にあるんですよねえ。いや、モモさんありがとうございました。満足です。
本日最後の帰宅。ミドリも昇進!こちらもランク6まで来ました。
おめでとうございます。満足げな微笑み、何もかもを見透かしているような眼差し。
「政府諜報員」とか言われると、もう本当に何の仕事をしているのか、何に関わっているのかまったく見当もつかない、そんな領域に入っているんですが、これからも変わらず悪人として、皆と仲良くいて欲しい。そんな気持ちです。
「宇宙戦略マップ」をもらって来ました。
ミドリの戦略ルーム。最初に買った安い箱型パソコンをずっと置いてますが、このレトロっぽい感じがはまってる。スタートレックみたいな感じ。いやスタートレックならモモの部屋か。2人の戦利品がいちいち面白いので、同室にしても良いけどなんとなく、諜報員は個室がいいよねということで。Cottage Livingの世界では完全に浮き上がってます。いや、Snowyキモノガール時代で既に浮いていたのか。
皆で仕事頑張って、全然遊びに行けてないんですが。気づけば何したかったんだっけと思いながら一日が終わっている。
慌てなくてもいいんだけれど、キノコ探しもしたいし、他の村人のお使いも聞きに行きたい。ケーキ屋さんをやりたかったしボーイフレンドも作りたかった。いや諦めているわけではないぞ。
次回につづく。