Tartosaにて第七話:夢か墓場か
そういえば、月の満ち欠けが確認できるようになったんでした。ウェアウルフパックは購入していませんが、ベースゲームが合わせてアップデートされたのは嬉しいですね。
月見ができるようになったみたいですが
なんかちょっと微妙なことになったぞ。
宇宙飛行士のトップ取るぞ!というわけで、昇進に求められているフィットネススキル10に到達することが直近の目標でした。(前回はこちら)
現状確認。
もうあとほんのちょっとじゃないの。ここはもうさくっと頑張っちゃいましょう。
引き締まってるぜ!
思えば苦労をかけました。ノリで決めた宇宙飛行士の職、苦手なフィットネススキルを求められ続け、疲労困憊を強いる日々、挫けたこともありました。もう日課はいいやと放置したこともありました。しかしシムの昇進には代え難い喜びがあるのも事実。ここまで頑張ってきたことに後悔はありません。モモもそうだろう?
やった!ついに終わったー!大興奮!
いやー、おつかれさまでした…フィットネススキル上限です…!ほんとにね。リモコンすら動かしたくない怠け者が、不快と戦いながらここまで上り詰めたことに感動ですよ。
これで昇進課題クリア。3連休のうちに最難関を乗り越えました。順調です。休み明けからはまた集中モードで一生懸命働いて評価を上げていけば、キャリアトップももう目前よ。
というわけで、安心して昼過ぎまで寝ちゃった日曜日。連休最終日です。ちょっと気が抜けてます。特にすることもないので、今日はただ遊びに行ってみることにしました。
Tartosaマップのラウンジへ。セレ、セレブラ、セレブラツィオーニ・ダ・アモーレ。愛のお祝い、祝福?みたいなことでしょうか。ウエディングがテーマのマップだけあって、名称も煌めいてます。気後れするわ。
屋上のテラスが心地良さそうですね。行ってみるか!
モモ一人で来ちゃったな。後になってから思う。みんな連れてくれば良かったじゃない。そしたら賑やかだったのに。
バーカウンターあり、開放的なジャグジーバスもあって贅沢なラウンジですね。セレブがパーティーとかするんですかね、と、思ったら
ファウンテン付きのバンケットテーブルが。
ファウンテン満たしてみたい。これは見てみるしかないでしょう。やってやって
自動的に注がれるのかと思ったら自分でやるのかい。
ザバー。フルーツパンチのファウンテンにしてみました!ド派手なピンクファウンテンでこれは華やか。これを一人でやってんのが寂し。
せっかくなので料理も出しちゃった。こちらは魔法のようにぽんっと出現。なんという贅沢気分。1人パーティーやっちゃうもんね。
インド料理がいろいろ並びましたね。料理は選べないようで、マトンビリヤニの大皿が3つも出てます。お腹もすいてるし早速いただきましょう。
おいしそう。スパイスごろごろのビリヤニ食べたくなるわ。毎日暑いしね、体がスパイシーを求めています。
こちらのラウンジ、1Fには素敵なピアノがありました。そういえば、モモはプリンセス候補時代に楽器あれこれチャレンジしていたんですよね。ピアノはスキル4でした。自分の家にピアノを持つことは今後もなかなかなさそうだし、せっかくなので触っていくことにします。
幸せ+1付いたしレベルも上がった!いいじゃないですか。ピアノが弾ける宇宙飛行士とかかっこよすぎ。越してきてから昇進に向けてわき目もふらずひたむきにやってましたが、一段落して今回、公共スペースに来る余裕ができたのは良かった。休暇を楽しんでます。
ピアノの横にもバンケットテーブルが。
グラブ・ジャムンというのが気になってたんですが、さっき出てなかったんですよね。お値段的におやつかな。贅沢ついでに食べてみたい。
調べたら、インドのお菓子、なんとこれは世界で一番甘いお菓子と言われているようです。甘いドーナツをたっぷりのシロップにつけたものだそう。初めて知りました。噛んだ瞬間に口の中にほとばしる油と砂糖の濃厚なマリアージュ。これは天国に行けそう、いや地獄を見そう。
プレイヤーは怯えましたが、シム的には普通のおやつ。臆することもなくもぐもぐしてます。無表情で6個完食したぞ!
残りは持ち帰ることにしました。家で食べるかなあ。おやつを食べる余裕があんまりなくて。まあ、冷蔵庫に入れておけばお客様が食べてくれるかもしれません。
甘そう、甘そう…。一口でクラクラしそう。
寝る前に宇宙行ってきます!
遭難して星雲に巻かれたようです。どうしようかな…救難信号を送信したらあっという間に終わってしまいそう。少しずつ前進してみます。
金色と紫色が舞い踊る様は、至高の夢か、豪奢な墓場か、はたまた催眠術のようでした。モモは、自らの哀れな運命の美しさに、平穏を見出していました。
宇宙ミッションのテキスト好きだわー。小説を読むような気分。テキストだけで実際には見られなくても想像力をかきたててくれる。宇宙の物語を紡いだスタッフ、翻訳したスタッフ、最強タッグですね。言ったらあれだけどCottage Livingの翻訳あれ何だったの。
ブログに載せるのやめたんですけれども、ヘンフォードでのラフルくんのおつかい、村を出たい彼と村長の物語がどうなるのか、一応最後までやったんですよ。やったんですけど「え?何?何言ってるの?よくわかんないんだけど結局なんだったの?」という結末でして、どうリアクションしたらいいのかわからなくなり割愛となりました。もし気にかけていてくれた方がいらしたら申し訳ない。彼は村を出るわけでもなく、彼と村長との関係に何かしらの変化が訪れることもなく、ふわふわーっと終わりましたね。まあまあ、不可思議なテキストもそれはそれでシムの味です。
さて、モモは宇宙ゴミの埋立地で宝探しをしてから、帰還の航路を検討するようです。良かった。無事に帰って来られそう。短めのミッションでした。まあ、寝る前ですし、これくらいで良かったのかも。
おお、ダイダイが出迎えてくれてる!ロケットを見て興奮している様子。
久しぶり!速攻ハグしに行くのいいわー。仲良しシムは癒しをくれる。
ヘンフォードでは同室だった2人です。玄関先だけでひとしきり、お喋りしていきました。なんだかみんな寝る前に訪ねてくることが多いですね。なかなかゆっくり遊べません。顔見れただけでも良いか。こうやって来てくれるのがありがたい。
7人暮らしも良かったけれど、わちゃわちゃしてましたからね、友好もまったり暖め合えそう。
そうだ、今回の宇宙ミッションはおみやげがありました。
ゴミ捨て場から拾ってきたんでしょうか。