Cottageの7人第十八話:ニワトリフェアはおつかいフェア
本日のフェア。(前回はこちら)
コンテストに、連れてきた3羽のニワトリと色付きタマゴをさくさくエントリーしました。慣れたもんだい。
入賞でちょっとしたものがもらえますからね。10置いてある出品ブースをうちからのエントリーで埋め尽くすことも可能ではありますが、あれこれバタバタしそうだったのでニワトリ×3とタマゴ×2で。
モモは売店へ。今日は何を売っているか確認。レアものなどがあったら買っておきたいですからね。
え!スパイシーなキノコが店頭に!
こちらのお店は度々覗いて来ましたが、さまざまキノコはあれど、スパイシーはこれまで一度もラインナップされてませんでしたよね。ブランブルウッドでようやく手に入れたばかりの今日の今日というタイミングに、こうして「え?売ってますけど」みたいな「わざわざ取りに行ったんですか?いやいつもじゃないけど今日みたいに店に出す時あるからそんな頑張らなくても良かったのに」みたいな。うるさいうるさい!
いいでしょう。買い占めてやりますよ。
フェアは出品さえしてしまえば、あとは夜に結果が出るまでフリーです。村の皆様が集まっているので、すぐにやれそうなおつかいなど、タスクをこなしていっちゃいますか。
ミドリが引き受けていたおつかいです。いつ受けたんだったかなーあんまり記憶にありません、多分、食料品配達人のラフルくんが家に遊びに来た時だったか、話を聞くだけ聞いて何もやらずに放置していたもの。
ちょうど近くにラフルくんがおいでなので、すぐできる「村長についてお喋り」を。
ラフルくん、いずれこの村を出て冒険したいとは以前聞きました。ムラサキが聞いて村長に伝えるだけ伝えたと思う。村長はラフルくんの母親でしたよね、彼にはずっと村にいて欲しいのかもしれません。
ラフルくんは村長から村を出る許可をもらいたいようです。
相変わらず難解なテキストですわ。3回読んで解読。
村長についてお喋りしたところ、何やら思いついたラフルくん。仲介をミドリにお願いしたいと言ってきました。村長にクロスステッチを作ってあげて、頼んで欲しいということですかね。
直接話せない親子なのか。そんな穿った見方をしちゃうところ。仲介、吝かではないですよ。うん。ただ、例えばこの2人が同じ家に住む家族でなく、距離のある村人同志なら、例えばそこで小さな軋轢があるとかいうのなら、こちらもシンプルに取り持ってあげよーっと思うだろうところが……いやゴチャゴチャ言うな。脳裏にチラチラする「仲が悪いわけでもなさそうだし、家族なんだから直接話せばよいのにー」というのは都度振り払っていきましょう。家族というのは外からは窺い知れぬいろいろがあるものです。
というわけで、おつかいに「クロスステッチを作る」というタスクが追加されました。このストーリーは最後まで見たいですね。ちゃんと完結するのかな。
ここで急にお知らせが。今日、モモはミカエルの「まごころの友人」を務めるそうです。
伝統行事なんですかね、所持品にあるものを何か贈ることが「まごころのお手伝い」になるようです。植物のおすそわけどうぞー。この2人、プレイヤーはまったく意図していないのに、隙あらば関わろうとするのです。どうしてくれよう。
ニワトリ昼寝中。アオ腹筋中。
暇か。
ムラサキが空腹になっていたので、バーへ行かせます。「バンガーズ&マッシュ」をオーダー。こちらのメニュー、バーで注文する以外に食べる方法はありません。
おいしそうなんですよねえ。家で作れたらいいのに。模造ミートでダイダイも食べられるようにしてくれたら、冷蔵庫に常備しておきたいボリューム満点の一品。ムラサキのお腹がふくれたら今度はおつかいに行ってもらおうかな。と、指示だけ入れておいて。
行動予約入れつつも、食べ終わってからでいいよーとは思っているんですよ。けれどシムは食べながら行ってしまうんよね。
食べながら村長に話しかけるムラサキ。「おつかい:どんな噂?」というのを引き受けてみました。
誰もがまったく予想していなかったときに美味しいパイを送ってくるシムが今いるんです!
翻訳!
村長に突然パイを送りつけてくる謎の人物を探せ。というミッションでした。主要村人にパイの噂について知っているか聞いて回るおつかいのようです。ただし、自分であると打ち明けてもらえるかどうかは仲の良さにかかっています。
なるほど大丈夫。ムラサキのクラブは人気のクラブ。初対面から好感持たれますし、なにより仲良しになるならとっておきの方策があります。
一緒に写真を撮る!(かんたん)
すぐ近くにいたラフルくんから捕まえて2ショット。2回も撮ればすぐにいい友達になっちゃいます。うぇーい。もうばんばん撮って、どんどん尋ねてみるしかない。真相を語れる者が今日ここに来てない可能性もあるんだろうか。まあそれならそれで急ぐものでもなし、また日を改めてぼちぼち…なんて思いつつ
おまえか!
村長にパイを送っていたのは息子だったようです。やはりこの親子こじれている…仲裁は不可避。早速村長に伝えると、丸ごとのパイを仕掛け人に届けてくれと頼まれました。はい。あれ?
ラフル「村長のところにパイを出現させていたのは私でしたあ!」
ムラサキ「村長、仕掛け人はおたくのラフルくんでしたよ」
村長「パイ返すわ」
ってことですか?そこに愛はあるんか?
有無を言わせず、ミートパイはムラサキの所持品に入れられてました。翻弄されています。まんまと2人にからかわれているんでしょうか。とりあえず、これをラフルくんに渡せばミッション完了の模様です。
バーに目を移すとこちら、アオが悲しくなってました。
店の奥で悪い村人と出会ってしまったようです。気落ちしている。可哀想に…。善人アオには触れた邪悪が強すぎた模様。この悲しみが3時間も続くなんてとハラハラしていたところ
慰めてもらおうとしているのか、ふらふらとミドリに近づいていくアオ。大丈夫か?そっちも悪人だぞ。
おう、大丈夫そう。会場に戻りましょう。
こちらパイのやりとりを仲介した結果です。希少なファイヤーミルクなるものをお礼にいただきました。他にもチューリップや食料品クーポンなど。さらにレタスのステッチを教えてもらったりも。いただけるものは有り難く。村長とラフルくんの物語はまだまだ続く。ひとまずおつかい一つを終わらせました。やりきった。
モモはお出かけ前にやっていた「怠惰に居眠り」が功を奏し、本日フェアでは体力持ってます。
ミドリがまた、バー裏手のゴミ箱を蹴り倒したか。見咎められているところで、ニワトリフェアもお開きの時間。
さてコンテストの結果はー!
ニワトリが2位と3位と参加賞。ええーーー自慢のニワトリ連れてきたのに1位が取れなかったっ!こんなことなら他のシムが出品できないようにうちのニワトリで埋め尽くしてやればよかった!邪です。
そして、タマゴについては何のお知らせも出ないんですが。タマゴ出品する意味なかった?そんなことある?
釈然としないまま次回につづく。