Snowy第三話:冬だから
白一色の雪景色です。(前回はこちら)
バイトが始まるのは明日、ノープランの今日。このガラ空きの一日をどう過ごすのが一番良いのか。仕事が始まったところで、バイト先についていけるわけでもないし、結局家にいる間に何をすべきか?ってことになるのですが、えーと
着信が。
えっフェス?サンマイシューノで定期的にやってるフェスだよね。いいじゃない!すごくいいタイミング!これはもうダイダイ誘って一緒に行きます。今日の予定決まりました。
GO!
『ギークコン』だ!
サンマイシューノは雪降ってないみたいですね。ギークコンはゲームとコスプレとテクノロジーの祭典。ギークというよりナード寄りなイメージのモモ、誘ってくれてありがとう〜
(クラブのことはまだ言わんとこ…)などとムラサキが思ったかどうか。
「フェスティバルのTシャツを買う」というミッションが設定されております。そう言われてるからにはとりあえず買っておくか。いくらするんだろ。
ムラサキを売店に向かわせます。
こういうフェスの売店では値引き交渉ができたはず。数回やってみたことがあります。馬鹿言うなと一蹴された覚えしかありませんけれども。
思い切って言ってみよう。どうだろうな、魅力はそこそこ上げてるしって関係あるのかどうか、
ヤッタ☆
こんなにうれしいことある?ムラサキの交渉術に乾杯!早速Tシャツを買おうとしたところ
うん。「値引き品を買う」と「フェスティバルのTシャツを買う」は別だ。そうか、これで安くなるのはグッズだけだった。
しぶしぶ定価(§25)でTシャツを購入。
着物を着ているのでその場でTシャツに着替えることもできず(上下別々の服を着ていれば可能だった…!)、ムラサキにとってはいきなり残念なイベントになってしまいました。まあ、まあ帰ったら着てみましょう。
ダイダイはカラオケで盛り上がってます。フェスやってる広場の、すぐ横にあるカラオケバーですね。ギークコンに来ているんだしこっちで遊びませんか。
バーチャル空間で遊べるゲーム機があるよ〜
これまで育てなかったゲームスキル上げていこ!
ムラサキもゲーム。このへんの規模のゲーム機だと今後自宅に置くこともないだろうし、あれこれやって楽しさも目一杯充填しておきましょう。
これは、新作ゲームを試せるとかそういうブースですかね。マルチプレイができるんですって。誘ってくれたモモと一緒に楽しいひとときを過ごします。
(クラブのことはまだ言わんとこ…)
ゲームを終えたダイダイはコスプレイヤーとお喋り中でした。ギークコンに来てる間だけの話題がいくつか、選択肢の中に出てきます。
「Gifの発音について議論する」って何?ジフでもギフでもどっちでもよくない?とダイダイが思ったかどうかはわかりませんが。コスプレイヤーについて情熱を込めて話すのはどうでしょう。サンマイシューノの街において、この着物姿は充分コスプレになってそうです。
帰宅してから買ったTシャツに着替えさせてみました。
まんざらでもないのね?良かった良かった。記念品です。
今日はSnowy Escape要素全然なかったですね。まあそういう日もあるということでね。次の日いっちゃいましょう。
冬祭りが来たーーーー"Seasons"のイベントでまたもやSnowy関係ないけどーーー
このつましい暮らしには大変有り難い冬祭りです。満喫するなら買いたいアイテムがあります。
家の外装を飾り付けるデコレーションボックスと、プレゼント交換するためのプレゼントの山。合わせて250か。うーん…
ちょっと悩んでいたところに、着信。またムラサキ宛です。
仕事のオファーが来た!
ファッション・インフルエンサー!良いんじゃない?普通にこの職を選ぶと、ランク1の時給18からスタートですが、オファーでランク5から始められるならなんと時給70ですよ。10:00-18:00の8時間労働、土日休みで週給2,800。もう一気に余裕持って暮らしていけるじゃないですか。
ファストフードのバイトは今日が初出勤の予定でしたが、ムラサキはもうバイトやめて、このオファーを受けましょう。
ムラサキ、昇進課題の絵画スキルと魅力スキルはもうクリアしてます。執筆スキルは0ですね。これはパソコンがないと上げられないスキルだったからなあ。
そしてなんと、オファーを受けたことでランク5までの昇給ボーナスがまとめて振り込まれました。世帯の所持金がいきなり2,379に。
いやもうこれデコレーションボックスとプレゼントの山買いましょう。あと、ダイダイが欲しがってたステレオも。
ツリーもなくてちょっと寂しいダイニングに、夢のように華やかなボックスの山。このプレゼントの山を置いたところで、ダイダイがなにやら企んだようです。
山からボックスを1つ取って、どうやら中身をすり替えている模様。
ちょっと、そんなこと指示してないですよ。そんな悪戯したことないのに。シムっていたずら大好きよね。でも勝手にそういうことしたらムラサキが可哀想じゃん!
早速プレゼントを開けに行ったムラサキがガッカリしてるじゃないですか。中身は石ころにすり替えられていました。
いいものもらって喜びたくて置いたプレゼントがこんなことになり、プレイヤーも愕然です。続いてダイダイもプレゼントを開けに行きましたが、こっちはすり替えられてないんだよね?
「シュマッブル・マイクロ」って、§1,920もする最高級の電子レンジじゃないですか…
差異がすごい。まあ、まあ2人で使うものですし。結果的にはいいですよ。置く場所つくるわ。電子レンジってほとんど使ったことがないアイテムなんですが、いただいたものは大事にしたい。置きましょう。
そうか、やっぱり「冬祭り」の日には「プレゼントの大きな山」買っとくべきですね。所持金がないならなおさらに。覚えときます。
と、ここに来て思い出しましたが、ダイダイをバイトに行かせるのを忘れてました。浮かれてる場合じゃなかった。自律で仕事には行くはずなんですが、どっかで行動キャンセルしちゃってたか。大遅刻だけど行ってきてほしい。
不機嫌なダイダイ。いや制服可愛いじゃないの。似合ってるよ。これが見たかった!
時刻は20時前。初日に2時間半以上の遅刻。1時間ちょいしか働かないことになります。行かないよりはずっといいけれど。まあ今日の日給は当てにしないでおきましょう。
そして20時となればそろそろやって来ますね。冬祭りといえばこの人、ファーザーウィンターです。
待ってた!年に一度の冬祭り、ツリーも暖炉もない家だけど、こうして彼は来てくれる。素晴らしいことです。
2人が開けちゃった山を復活させ、プレゼントをがんがん足していきます。ヤッター。またプレゼントが貰えてしまう。いいの?いいのね?
じゃあムラサキはあらためて、ファーザーウィンターからのプレゼントを受け取ってください。
「さっきの石ころのことはもう忘れなさい」プレゼントを開けるムラサキを見守るファーザーウィンターの慈悲深い眼差し。尊い。
「ロンドンの選択」!?素晴らしい!すごい贈り物が!ってこっちが先に興奮してしまいましたが。ムラサキ、これは良いものを貰いました、報われましたよ。
意味深な商品名の、高級コンロですね。ここのキッチンには§1,250の「ヒノキ調コンロ」っていうそう悪くないものを設置してましたが、これは価格にしてその倍以上の逸品。
カルチャーコラムニストになったムラサキの週給を全部つぎ込んでも買えないくらいの代物が、まだ一度も仕事してないのに手に入ってしまった…。ありがとう冬祭り。プリンセスチャレンジが終わってちょうど冬に入ったところだったから、苦しい序盤にこの僥倖に巡り会えたんですね。
早速置きます。高級レンジにコンロ。一瞬でキッチンが充実。これは冬祭りの魔法だわ。
すぐに帰宅してきた(おつかれさまっす)ダイダイも、ファーザーウィンターからプレゼントを受け取ります。
「ヨガマット」だー。健康スキルが上がるやつですが、それ以上に良いところとして、プレイヤーが何より、シムがヨガするところを眺めるのが大好きなので(どういうこと?)とても嬉しい贈り物です。今後は健康スキルも上げていこ!