Snowyで遊ぶよ！第一話：雪の逃避行
時間はエクスペリメント食事会に遡ります。アオが婚約を結ぶより前のこと。
各々に座っていただいた席、あの椅子は、王子様が選んだ結婚相手を知るという目的だけではなく、この7人を3組に分けるものでもありました。知らなかったろ〜プリンセス候補者たち！（知る由もない）
知らないうちに椅子の色で2・2・3に分かたれた7人です。内訳はこちら。
- ピンクの椅子：アオ・キイロ・アカ（信号か）
- グリーンの椅子：モモ・ミドリ
- 白の椅子：ダイダイ・ムラサキ
あっ、えーうわーそうかと思ったりもしましたがそれは置いといて、みなさんには、上記の内訳それぞれに世帯を持ってもらい、3軒の家に分かれて生活してもらいます。
もちろん、"Snowy Escape"で追加された日本エリアで。
いざゆかん"コモレビ山" へ！！
着物可愛い！
今回、服はゲーム内のものだけにしようと思いまして。Snowyで追加されたカラフルな着物。これを衣装に、唯一、CCの3Dアイラッシュはつけたい。まつげは乙女の夢。上向きで行きますよ。
第一話：着物少女たち "雪の逃避行"
プリンセスチャレンジの時は、チートで無限にお金が湧いてきましたが、これからは違います。まず、1人につき10,000シムオリオンの支度金を持って、まずはお引越しをお願いしますね。
ダイダイ＆ムラサキペアからいこうか。
フットワークが軽い二人。そんなイメージ。"ロマンチック"ダイダイは果たして恋愛に生きることになるのか、"高慢ちき"ムラサキはセレブへの道を歩むのかー？みたいな、いやまだ、何も決めてません。どうしようかな。
2人のおうちはこちらにします。
コモレビ山のレンタル区画を更地にして家を建てておきました。無駄な苦労として土地込み19,000シムオリオンぴったりで買える区画として作り上げております。要するに、生活に充てる所持金1,000からスタートしてもらおうかっていうことですわ。
わりとね、すっきりしたおうちですよこちらは。
LDKと寝室が2つの平屋です。
パソコン設置しました。とっても旧いタイプの。土地家屋家具トータル19,000の予算で建ててるので、しょぼい安物しか置けなくてね。安めのパソコン、安めのベッド、安めの冷蔵庫…コンロはちょっといいやつが置けましたが。
安物は、欲求の回復がだるいです。でも頑張ろう。稼いでいいものを買ったらいいのよ。そういう生活がしたいのさ。
こたつリビング。テレビを見ながらご飯を食べられる生活が始まります。
この家の税金と光熱費を確認しときましょう。
来週の月曜日には最初の請求が来ますからね。毎週どれだけ持っていかれるのか、いちおう、なんとなく、頭に入れておかないと。
§332。と、これは今時点の話で、これから生活次第で電気代水道代がさらにかかってくるわけね。
あの、プリンセス宿舎の最後の請求書いくらだったか知ってる？6,562だから。ほんと、あれは湯水のようにお金が使える生活だったわね…。既に懐かしいわ。
二人に何を目指してもらうか決めかねているんですが、とりあえず無収入では立ち行かなくなるので、バイトを決めます。
何にする？おしゃれなバイトか可愛いバイトがいいよね。
小売店のバイト、週5で週給660
ファストフード、週5で週給320
ん？両方とも一日4時間労働でちょうどいい感じだけど、時給がずいぶん違うな。しかし制服が可愛いんじゃないかという理由でファストフードにしたい。収入は小売店の半分になりますが、2人で週640稼げれば今のところ充分だし、昇格すればボーナスも入るでしょう。よし決めた。昼間は遊びたいからシフトは夜にしよう。
水曜日から始まるようなので、今日明日はまだ遊び呆けていられますね。ダイダイもムラサキもバイト決まったよ！楽しみだねえ。
……ムラサキが退屈してるみたいなので
温泉に行きましょう。行きたかったよね温泉施設！"コモレビ山"の"ステファニ温泉"という製作スタッフのネーミングセンス、好き。
到着しました。
春〜秋の3週間、プリンセスチャレンジを過ごしてきて、今は冬です。何かいろいろちょうどいい感じ。
温泉に入る前にマナーとして、シャワーを浴びます。シムは自動的に水着に着替えてくれます。まあ水着でもいいけども…と思いつつ、せめて浴用衣がいいかなと設定しときました。
こちらの売りは露天風呂！雪見風呂だよ。ちなみに混浴でして
ちょっ…おい爺さんそこ代われ
などと思わず口汚い呟きが漏れてしまいましたが、この爺見たことあります。アオの結婚式にも来てたわ。見たわ。日本人だったと思うわ。馴染みの爺になってしまうのでしょうか。今は話しかけないでおきます。
ふと見れば、向かいでキイロとアオがリラックス中という。
やだ久しぶり！今日別れたばかりだけれど。
お喋りも弾む仲良しさんたち。別世帯になっちゃうと操作はできないけれど、こうしていろんな場所で遭遇することでしょう。
ここでそろそろお腹がすいてきたんですが、あれですよ、このパックで新しく搭載された要素「自販機」！この施設にもありました。食べ物飲み物がここで買えるので、早速買って食べてみようじゃない。大切な所持金ですが、ごはんくらいならまあ。
ベジタリアン用のスナックがない…！
どういうことなの、これは文句を言いたい。この世にはダイダイというベジタリアンがいるのに！
ムラサキだけ食べてっていうのも可哀想ですね、ここは諦めます。まあ、もう日付変わってるし家に帰ってもいいんだけど、なぜかまだまだ体力が余り余っている二人。
温泉の隣はスキー場。
行っちゃおうかな。どうしようかな。でももう夜中の3時なんだよな。初日にはしゃぎすぎるのもな…。いや、うん。さんざん悩んであれですが今日はこれくらいにして、二人には帰宅してもらうことにしますか。
…と、温泉施設に視点を戻すと
バスタオルのまま帰っていくモモを発見。き、着替えてから帰りなよ…！キッズがドン引きしてるじゃないよ！
